木は偉大な自然の恵みそのもの。その個性と、造形・手触り・香りを活かした、ぬくもりある家具。人に触れ、時を経て風合いを増し、使い込まれる程、表情を変えていきます。家具工房 武田は、あなたの大切な家族とともに末永く愛しまれる家具との出会いを創造します。

木のぬくもりあふれる手作り家具

天然自然木

「木はとても繊細できれい。使い込むほどに味わいも増す」のが木の魅力。木は伐採しても生き続け、環境の変化により伸縮を繰り返します。そのため、家具の材料になるには3年以上乾燥させる必要があります。家具工房 武田では、地元をはじめとした国産木などを用意し、木目や強度など利用箇所に応じて、適材適所で創ります。

オンリーワン

デザインはスケッチから始まり、組み立てをシミュレーションしてから、図面を引きます。場合によってはミニチュア模型を創ってさらに検討します。その後、原寸大の模型で角度などを調整し型紙を起こします。家具工房 武田では、じっくりとひとつひとつ丁寧に作業をすすめ、お客様に感動していただける家具を、お届けします。デザイン、サイズ、お好みの材料などお客様オリジナルの商品をお作りします。

伝統技法

家具工房 武田では、「組み手技法」や「ほぞ組み」などの、日本の伝統技法を使った家具作りをしています。「組み手技法」は、木の伸縮をうまく逃がしながら木と木を組んでいく技法で、伸縮に対応する遊びを持たせています。そのため、木が伸縮しても、接合面が開いたり、割れたりすることなく、逆に強度が増すようになっています。また、くぎや金具はほとんど使わないため、木本来のやさしさと、デザインとが融合した美しい木組みになります。

家具工房 武田の技をご紹介します